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災害復興支援ということ
東北地方太平洋沖地震の被災者の方々に心からお悔やみと
お見舞いを申し上げ一日も早い復興を願います。

この災害を受け、多くの方々が
「今、自分に何ができるのか?」
と考えていると思います。

私は個人レベルでできることは

「被災地を意識しながら日常生活を送ること」

だと思います。


私は前職で土木系の会社に勤めており、河川系の防災関連の仕事に従事していました。
ある地域で発生した水害では、その発生から河川の復旧計画を策定する所まで
約3年間に渡り担当させて頂きました。

その経験から考えると、災害復興に一番必要なのは
「人の活力」と「経済活動(お金)」、そして「忘れない事」だと思います。

現在行われている避難・救援活動の次の課題は被災者の生活再建です。
そして、この生活再建には長い長い時間と膨大なお金、継続的な支援が必要です。

特に必要なのが「お金」。
 
現在、多くの募金が集まっていると思いますが、
残念ながら募金活動というのは一過性になることが多く
2年後、3年後まで続いているとは考えにくいです。

そして、今回の被害が2年や3年で復興するとはとても思えません。

では、継続的に被災地にお金を支援し続ける方法として考えられるのは
被災地のひいては日本の経済を活性化することではないかと思います。

被災地には多くの農漁家・企業があります。
復興が進むにつれて、それらから少しずつ生産品・製品が出荷されてきます。

このご時勢、安い外国産の農作物や製品等を買いたくなりますが、
少々高くても東北産を意識的に選択して買えば被災地の方々の収益になります。

そして、その収益で被災地の企業等が力を取り戻せば、
そこから新たな雇用や消費が生まれ企業周辺の地域に活力が戻ります。

また、今現在も被災前に出荷された東北地方産の物が市場に流通していると思います。
なかなか生産地を特定するのは難しいかもしれませんが、
それらを買うことで被災地の企業の収益の一助になると思います。

かなり極論ですが
被災していない1億人が1人100円で被災地産の物を買えば
100億円が 被災地に向けて動きます。


また、日本全体でもお金を回すことは大事です。
被災地の経済を助けるためには、その周辺の経済が元気でないと助けることができません。
助ける側に余力が必要です。

被災地を慮ることは大事ですが、それで活動を自粛しすぎて経済が滞れば
日本全体の力が弱くなり、それだけ復興支援が弱くなります。

幸いにも日常生活を今まで通りに過ごせる人は
レジャー等も含め日常生活を送ることも復興支援に繋がります。

地震が落ち着いたら、被害を受けていない、もしくは被害が軽かった
東北地方近隣に旅行するのもいいかもしれません。

今後、大きな被害を受けていないけど東北と言う一くくりで観光客が激減し
窮地にたたされる観光地もでてくると思います。
そこに行くことも、観光旅行というレジャーではありますが、復興支援の一つの形です。

「災害があったエリアに直ぐ行くのはどうも。。。。」
という方がいるかもしれません。

ですが、人と人との触れ合いは活力になります。

災害当初は旅行者は誰も訪れることができなった。
だけど、旅行者が訪れるほどに復興できた(日常が戻ってきた)!!
という思いを持ってもらえるとも思います。

私見ですが
被災地の方々に被災前の日常を1日でも早く取り戻してもらう、感じてもらうことが大事なのだと思います。



今は避難・救援の時期として多くの目が被災地に注がれています。

ですが、これから先、長い長い復興期間というものがあります。
私が担当した水害でも、全体的な河川の復旧計画を策定するのに3年かかりました。

上手く言えませんが、これから先も災害を忘れずに
長い目で見た復興支援という形を意識することが大事だと思います。


長々と上手くまとまらない日記を読んで頂きありがとうございました。
author:山歩舎, category:-, 22:14
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author:スポンサードリンク, category:-, 22:14
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Comment
良いお話しを読ませて頂きました。

普通に過ごせる環境の人が普段通りに過ごし、経済活動をしていくことが経済環境を活性化させるんだと思っています。

壊れてしまった生活環境を元に戻すには莫大な資金が必要になるはず、元気なところはさらに元気になり、サポートする力を付けておかないといけないですね。

右へならえで自粛するスタイルが良いんだとなってくれば間違いなく活力が失われて行くのだと思います。

普段通りに前向いて暮らしていきます。

20日は 4/17日のかすみがうらマラソンに向けて 30km走をしてこようと思っています。
sabuco2000, 2011/03/18 10:10 AM









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